PigeonCloudでは、テーブルの設定でカレンダー表示を有効にすると、カレンダー形式でレコードを確認することが可能です。カレンダー機能を有効にするためには、テーブル内に、開始日と終了日(日付、時刻両方可能)を定義できる項目が設定されている必要があります。
カレンダー機能を有効にする
1.対象テーブルを開く
画面左上のサイドメニューから、カレンダー機能を有効にしたいテーブルを選択します。
2.テーブルの設定画面を開く
画面右上の「歯車」アイコンをクリックし、テーブル設定画面を開きます。
3.追加オプション設定画面を開く
「追加オプション設定」ボタンをクリックし、追加オプション設定画面を開きます。
「追加オプション設定」よりカレンダーを有効にするとテーブルをカレンダーとして利用することができます。
設定手順(from,toの形式なし)
テーブル編集画面より、「追加オプション設定」をクリックします。
カレンダー機能の「有効」へチェックを入れます。
※必要に応じて「参照する日時フィールドをfrom,toの形式にする」へチェックを入れます。
「参照したい日時フィールド」を選択し、必要に応じて「カレンダーに表示したいフィールド」を入力後
「更新」ボタンをクリックし設定を保存します。
・「参照したい日時フィールド」は「日時」項目のみが選択の対象となります。
・「カレンダーで表示したいフィールド」については{項目名}の形式で入力します。
・「カレンダーで表示したいフィールド」の中には、複数の項目を追加することができます。見やすくするために項目名の間に記号や文字等を入れたい場合は、以下のように設定します。
{項目名}ー{項目名}
該当のテーブルがカレンダー表示となります。
設定手順(from,toの形式あり)
テーブル編集の「追加オプション設定」のカレンダー設定で
「参照する日時フィールドをfrom,toの形式にする。」にチェックを入れます。
「開始日時で参照したい日時フィールド」/「終了日時で参照したい日時フィールド」をそれぞれ選択し
必要に応じて「カレンダーに表示したいフィールド」を入力後 「更新」ボタンをクリックし設定を保存します。
・開始日時で参照したい日時フィールド」/「終了日時で参照したい日時フィールド」は「日時」項目のみが選択の対象となります。
・「カレンダーで表示したいフィールド」については{項目名}の形式で入力します。
該当のテーブルがカレンダー表示(from,to形式での表示)となります。
カレンダー操作手順
以下アイコンをクリックすることにより
表示ビューを「月」/「週」/「日」の形式へ切り替えることができます。
以下アイコンをクリックすることにより
表示ビューを切り替えることができます。詳細は以下をご確認ください。
・「今日」:「今日」の表示へ切り替える
・「«」:「昨年」の表示へ切り替える
・「»」:「翌年」の表示へ切り替える
・「<」:「昨日」or「先週」or「先月」の表示へ切り替える ※選択している表示ビューによって変わる
・「>」:「翌日」or「翌週」or「翌月」の表示へ切り替える ※選択している表示ビューによって変わる
ドラッグ&ドロップでの予定の移動操作
入力済みの予定情報については、ドラッグ&ドロップ操作で予定の移動が可能です。
以下赤枠の予定を移動させます。
赤枠の予定をドラッグ&ドロップ操作して移動します。
赤枠の予定を移動後、完了メッセージの確認をします。
赤枠の予定の移動が完了したことを確認します。