このヘルプページでは、PigeonCloudの権限設定の仕組みについて解説いたします。
権限設定について
PigeonCloudではテーブルやレコードの編集や閲覧等の権限を組織やユーザーごとに柔軟に設定することができます。
権限設定の仕組みについては以下をご参照ください。
権限設定の仕組み
例えば、田中太郎さんが営業部に所属したと仮定します。
テーブルAに対して、田中太郎さん個人への権限設定と、営業部への権限設定をした場合、田中太郎さんは二つの権限設定が適用された状態になります。
あるユーザーに対して複数の権限設定が適用される場合には、全ての適用される権限を複合的にチェックをし、権限上できる範囲が多いものが適用されます。
上の画像の例のように、田中太郎さんは【閲覧】と【集計】のみが権限として与えられている状態であり、営業部としては【編集】、【追加】、【削除】、【複製】が権限として適用されているため、田中太郎さんは【閲覧】、【集計】、【編集】、【追加】、【削除】、【複製】の権限がある状態となります。
これは、グループ権限で設定されている場合でも同様で、グループ権限とテーブル権限を複合的にチェックをし、権限上できる範囲が多いものが適用されます。
関連するヘルプページ
グループ権限
グループの権限設定についてのヘルプページはこちらになります。
テーブル権限
テーブルの権限設定についてのヘルプページはこちらになります。