ここでご紹介するのは、スタッフの稼働時間の算出と、それに伴う日給の算出を行い、勤怠管理を行う方法です。
勤怠管理テーブルを作成する
1.テーブル管理画面から新規テーブルを作成します。
トップ画面右上のアイコンをクリックして、「テーブル管理」をクリックします。
遷移した画面の左上に表示される「+」マークをクリックします。
2.テーブル名を入力する
テーブル名に「勤怠管理」などと入力します。
「+項目を追加する」をクリック。
3.テーブル項目を登録する
次に項目タイプを選んでいきます。
項目タイプはデータの種類に応じて、選択していきましょう。
①出勤時間
項目名:出勤時間
項目タイプ:日時(種類:時刻のみ)
②退勤時間
項目名:出勤時間
項目タイプ:日時(種類:時刻のみ)
③休憩時間
項目名:出勤時間
項目タイプ:日時(種類:時刻のみ)
④稼働時間(計算用)
項目名:稼働時間(計算用)
項目タイプ:計算(計算値の種類:数値 数値の形式:小数)
計算式:TIMEDIFF(TIMEDIFF({退勤時間},{出勤時間}),{休憩時間})
※「計算値の自動更新」OFFのチェックを外す。
※この項目を一覧画面や詳細画面から非表示にしたい場合は、項目の「追加オプション設定」内の「一覧に表示」「詳細に表示」のチェックを外す。
⑤時給
項目名:時給
項目タイプ:数値(数値の形式:数値 数値の形式:整数)
※単位記号表示は「円」で、「末尾につける」にチェック。
⑥日給
項目名:日給
項目タイプ:計算(計算値の種類:数値 数値の形式:整数)
計算式:{稼働時間(計算用)}*{時給}
※「計算値の自動更新」OFFのチェックを外す。
⑦稼働時間
項目名:稼働時間
項目タイプ:計算(計算値の種類:日時)
計算式:TIMEDIFF(TIMEDIFF({退勤時間},{出勤時間}),{休憩時間})
※「表示フォーマットを指定する」にチェックを入れ、「H:i」と入力。
※「計算値の自動更新」OFFのチェックを外す。
例:
10:00~19:00勤務、1時間休憩、時給1200円の作業員の場合