PigeonCloudでは、テーブルごとにワークフローの設定が可能です。ワークフローの設定を有効にしているテーブルでは、レコード追加時に申請などの操作が可能です。
ワークフローでの操作
ワークフローでは以下の操作が可能です。
<申請者側>
操作 | 内容 |
---|---|
下書き | 下書きを作成します。 |
申請 | 作成したレコードに対して申請を行います。 |
複製 | 作成したレコードに対する申請を複製します。 |
申請取り下げ | 作成したレコードに対する申請を取り下げます。 |
<承認者側>
操作 | 内容 |
---|---|
承認 | 申請に対して承認を行います。 |
否認 | 申請に対して否認を行います。 |
複製 | 申請を複製します。 |
申請をせずにレコードの保存をする場合は、「下書き保存」を押下します。
下書き保存された場合は「申請状態」が空欄の状態で保存されます。
申請は「申請」ボタンから実施します。
承認ルートと申請コメントを入力し、「申請する」をクリックします。
※承認ルートについては、以下2種類の「承認ルート」および「フローに入る条件」の指定が可能です。
承認ルート | 内容 |
---|---|
ユーザー | ユーザー個別に承認者をセットできます。複数セット可能です。 |
組織(役職) | 組織+役職者に対して承認者をセットできます。「全員の承認が必要」/「一人の承認が必要」のいずれかをセットします。複数セット可能です。また組織での設定については親組織を含めたセットも可能です。 |
項目 | 内容 |
---|---|
フローに入る 条件 | ワークフローの承認者へセットされる条件の指定が可能です。複数セット可能です。 |