PigeonCloudでは、テーブルごとにワークフローを設定することが可能です。ワークフロー機能を有効にしたテーブルでは、テーブルにレコードを追加する際、あらかじめ設定した申請経路にもとづいたワークフローを経由させることが可能です。
ワークフローの設定を有効にする
1.該当のテーブル設定画面を開く
メニューからワークフローの設定をしたい該当のテーブルを選択し、
歯車のアイコンをクリックし、「テーブル設定」を選択し、テーブルの設定画面を開きます。
「追加オプション設定」ボタンをクリックします。
ワークフローを有効にする場合、「ワークフロー」欄の「有効」のチェックボックスにチェックを入れ、一番下の更新ボタンをクリックし更新します。
◆承認者をユーザーとセットする場合
以下では、合計金額が300万円以上の場合、承認者へ【ピジョン太郎】をセットするとしています。
・該当するテーブルを開き、「編集」ボタンをクリックします。
・「申請」ボタンをクリックします。
クリックすると下記画面が開くため、必要項目を入力します。
◆承認者を組織(役職)とセットする場合
以下では、合計金額が1000万円以上の場合、承認者へ先端技術推進部の事業部長(親組織含む)の全員を承認者へセットするとしています。
・該当するテーブルを開き、「申請」ボタンをクリックします。クリックすると下記画面が開くため、必要項目を入力します。
「申請状態」が「申請中」となります。
承認者側からは「申請状態」が「要確認」となります。「要確認」を押下して承認画面を開きます。
「承認」「否認」の操作を行います。
承認・否認がされると「申請状態」に反映されます。(否認されたレコードは再申請を行うことが出来ます。)
「フローに入る条件」が満たされていないときは、承認者はスキップされます。