テーブル権限設定
各テーブル毎に権限設定を行い制御することができます。
権限設定については、以下があります。
設定種類 | 説明 |
---|---|
作成者のみ | 作成者のみ編集可能とします。 |
全員編集可能 | 全てのユーザーで編集可能とします。 |
詳細設定 | 細かくテーブル権限設定を行う場合の設定です。 |
右上メニューより「テーブル管理」をクリックします。
テーブル管理画面より「編集」アイコンをクリックします。
テーブル編集画面より、「権限設定」をクリックします。
テーブル権限設定画面が表示されます。
「作成者のみ」、「全員編集可能」、「詳細設定」のいずれかを選択します。
「作成者のみ」、「全員編集可能」を選択した場合、「更新」をクリックし保存します。
※テーブル新規作成時は「詳細設定」を行う事はできません。「詳細設定」を行う場合は設定保存後実施ください。
「詳細設定」を選択した場合、以下の通り権限設定画面が表示されます。
「テーブル権限設定」「【高度な設定】項目権限設定」の設定が可能です。
テーブル権限設定について
テーブル周りの権限設定を行う事が可能です。
「テーブル権限設定」の「+追加する」ボタンをクリックします。
以下設定画面が表示されます。
権限グループの設定を行います。「権限ユーザー/組織選択」ボタンをクリックします。
全ユーザーに権限付与する場合は、全ユーザーへチェックを入れます。
「ユーザー単位」および「組織単位」に権限付与する場合は、「ユーザー」および「組織」項目の「+」ボタンをクリックし設定を行います。
設定については複数設定することが可能です。
※「組織」に対する権限付与については、親組織→子組織→孫組織まで権限が継承されますのでご注意ください。
権限設定について
◆チェック項目
設定項目 | 説明 |
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テーブル項目設定 | ONにするとテーブルの項目や権限の設定が可能となります。 |
閲覧 | ONにすると該当テーブルの閲覧が可能となります。 |
編集 | ONにすると該当テーブルの編集が可能となります。 |
追加 | ONにすると該当テーブルのレコード追加が可能となります。 |
削除 | ONにすると該当テーブルのレコード削除が可能となります。 |
集計 | ONにすると該当テーブルの集計が可能となります。 |
1データのみ登録可能 | ONにすると該当テーブルに対して1データのみ登録が可能となります。 |
CSVダウンロード不可 | ONにすると該当テーブルのCSVダウンロードが不可となります。 |
CSVアップロード不可 | ONにすると該当テーブルのCSVアップロードが不可となります。 |
閲覧条件 | 条件設定すると閲覧できるデータの制限が可能。設定しない場合全て閲覧可能。 |
編集条件 | 条件設定すると編集できるデータの制限が可能。設定しない場合閲覧できるデータは全て編集可能。 |
非表示項目 | 該当テーブルの非表示項目の設定が可能です。 |
編集不可項目 | 該当テーブルの編集不可項目の設定が可能です。 |
◆閲覧/編集できるレコードを条件で制限
「項目条件」、「その他条件指定」から選択可能です。それぞれの条件は以下いずれかの条件で指定可能です。
<項目条件>
- 該当テーブルの「項目名」 が空
- 該当テーブルの「項目名」 が空でない
- 該当テーブルの「項目名」 が次と一致 「値」
- 該当テーブルの「項目名」 が次と一致しない 「値」
- 該当テーブルの「項目名」 が次の値以上 「値」
- 該当テーブルの「項目名」 が次の値以下 「値」
<その他条件指定>
条件は以下のいずれかの条件で指定可能です。
- ログインユーザーが、作成者が属している組織またはその子組織に属している場合
- ログインユーザーが、作成者が属している組織(親組織含む)または子組織に属している場合
◆編集できるレコードを条件で制限
条件は以下のいずれかの条件で指定可能です。
- 該当テーブルの「項目名」 が空
- 該当テーブルの「項目名」 が空でない
- 該当テーブルの「項目名」 が次と一致 「値」
- 該当テーブルの「項目名」 が次と一致しない 「値」
- 該当テーブルの「項目名」 が次の値以上 「値」
- 該当テーブルの「項目名」 が次の値以下 「値」
◆非表示項目
該当テーブルの項目一覧より、非表示にしたい項目を選択します。
◆編集不可項目
該当テーブルの項目一覧より、編集不可にしたい項目を選択します。
◆その他
指定した項目が他テーブル参照だった場合、そのテーブルに対しての項目を更に指定することが可能です。
【高度な設定】項目権限設定について
テーブル内に設定した項目に対して、細かく権限設定を行い制御することができます。
「+追加する」ボタンをクリックします。
以下のように設定画面が表示されます。
「対象項目」をリストより選択後、権限グループの設定を行います。
「権限ユーザー/組織選択」ボタンをクリックします。
全ユーザーに権限付与する場合は、全ユーザーへチェックを入れます。
「ユーザー単位」および「組織単位」に権限付与する場合は、「ユーザー」および「組織」項目の「+」ボタンをクリックし設定を行います。
設定については複数設定することが可能です。
必要に応じて、以下「閲覧権限」、「編集権限」の設定を行います。
設定項目 | 説明 |
---|---|
閲覧権限 | ONすると該当項目の閲覧可能。OFFにすると閲覧不可となります。 |
編集権限 | ONにすると該当項目の編集可能。OFFにすると編集不可となります。 |
設定完了後、「更新」ボタンをクリックし設定を保存します。
※以下設定では、テーブル内の「単価」項目に対して、ユーザー「御法川淳」/組織「総務部」に対して
閲覧可/編集不可と設定しています。
権限設定の確認(参照)について
テーブル管理の権限設定については、テーブル定義の詳細画面より参照可能です。
参照手順は以下の通りです。
テーブル管理の一覧より、該当のテーブルの「詳細」アイコンをクリックします。
テーブル定義の詳細画面より、以下項目の確認を行い権限設定情報が確認可能です。